わが子たちとキッチンカー

私には3人の子供がいます。キッチンカーとの関わり方は三人三様。年齢も性別もバラバラなので当然と言えば当然ですが、それぞれのキッチンカーとの関係と母による「飲食店占い」、ご興味あればお付き合いください!

第1子。中学生の男の子。運動部所属だが読書や将棋が趣味の無口な長男。
キッチンカーの手伝いに連れて行った時は、注文を覚えて席まで運ぶ仕事やお盆を拭く仕事を着々とこなしてくれる。
あまりキッチンカーにはついてこないけど、出店の現場から帰宅すると「何か運ぼうか?」と出てきてくれる。
もし彼が飲食店を経営するならば、確実に利益の出るフランチャイズ店のオーナーになりそう。

第2子。小学校高学年の男の子。人前に出るのが好きでコミュニケーション能力に長けている次男。毎週キッチンカーについてくるが一切手伝わず、現地で仲良くなった子供と遊んでいる。
もし彼が飲食店を経営するならば、腕のいい料理人を雇って一等地に高い家賃と広告費をかけた高級店を出しそう。

第3子。小学校低学年の女の子。あまり自己主張しない優等生タイプの末っ子。自分からは前に出ないが注目されるのは好き。習い事でも上級生に可愛がられている。たまにキッチンカーに同乗してもまだ手伝えることがないので他のことをして遊んで待っているが、賄いを作らせてあげたりすると喜ぶ。
もし彼女が飲食店を経営するならば、料理の専門学校にいって修行をしてから自分の店を出しそう。

キッチンカーへの反応は三者三様ですが、私が楽しみながら悩みながら運営している姿を間近で見て、それぞれ何か感じていることと思います。私自身が自営業の家庭で育ち、両親が楽しく忙しく働く姿をそばで見られたことは良い経験だったと思っているので、子供たちの心にも何か残せたら親として嬉しいです。
ちなみに私は家の仕事を子供のころから手伝ってきましたが、与えられた仕事は着々とこなしながらちょっと愛想も良いというわが子たち3人を足したような子供でした。(遠い記憶なので自己評価高め)