タコさんウインナーとの出会い

2024年明けましておめでとうございます。

2023年は今までのどの1年よりもフル回転で駆け抜けました。
詰め込みすぎて、抱え過ぎて、周りから見てても痛々しかったんじゃないかと思います。
準備が疎かになったり遅刻をしたり、迷惑をかけたことも多々ありました。
何かをやめたいけれど、どれも手を抜けなくて、とにかく時間が足りないと感じながら、毎日自分の全力を出し切って眠りにつきました。
そんな1年だったので新しい出会いも多かったのですが、過去の出会いが新しい縁に繋がることもありました。
その一番がチョコパレス乗組員のあいちゃん。
あいちゃんとの出会いはもともと子供の関係で、引っ越しなどもあって10年ほど連絡を取っていない状態からの再開が素敵な縁に繋がりました。
今までの人生で自然と撒いてきた種がところどころ芽を出したというか、点と点が繋がってきたというか、そういう年齢になってきたんだなぁと思います。

私が個人事業主になったのも父が亡くなったのが転機でしたが、「何かを始める」の「何か」にキッチンカーを選んだのは、きっと私の中で父と母が一番輝いていた姿、運送業をしていた父と喫茶店をしていた母の記憶があったからです。
ここで今ではすっかりチョコパレスの看板メニューとして定着してきた「タコさんウィンナー入りソース焼きそば」誕生秘話。
チョコパレスでソース焼きそばを出し始めたとき、タコさんは乗っていませんでした。天かすと青のりでした。
屋外で風が吹くので車内は青のりだらけ。インパクトがあって風で飛ばないトッピングを探していました。
ある日、父が生前お世話になった方に遺品のLPレコードを届けるため、和歌山までドライブに行った日のこと。
昼食をとった海沿いのカフェのメニューブックに「赤ウィンナー」の文字がありました。
たまにお弁当の片隅に入っている程度の認識しかなかった赤ウィンナーが、飲食店のメニューとして存在していることに軽いカルチャーショックを受けながら、娘のリクエストで注文。
美味しそうに食べる顔を見て、そういえば夫も赤いウィンナーが好きだなぁとか、本に書かれた料理を再現するドラマで赤いウィンナーを乗せたナポリタンを作っていたなぁ、とか記憶が呼び起こされました。
こうして大人も子供もちょっと嬉しい、赤いタコさんウィンナー入りチョコパレスのソース焼きそばが生まれたのです。
「無性に食べたくなる!」とご好評いただいている焼きそば、未体験の方は是非お試しくださいね。